ヴィンテージ 蓋置き 乳白色 花型 (直径6.5cm)
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影青花の蓋置き | Lid Rest
素材: 陶器
直径: 約6.5cm 高さ: 1.3cm
宋代(960~1279年)に焼かれた影青釉(いんせいゆう)の陶磁片を丁寧に手磨きし、現代の暮らしに取り入れられるよう再加工した一点もののヴィンテージ商品です。
影青とは、「影のように淡く青い」という意味を持ち、控えめでありながら深い美しさを感じさせる釉薬のことを指します。影青釉は本来、透明感のある淡い青緑色ですが、釉薬が厚くかかると、白っぽくミルキーな印象になります。こちらの蓋置は乳白色に近い色合いです。
紫砂壺や蓋碗の蓋置きとして、コースターとしてもお使いいただいけます。
※ 商品画像は実物を撮影したものですが、照明やモニター環境によって色合いが若干異なる場合がございます。色味に敏感な方は複数デバイスでの確認をおすすめします。
影青釉(いんせいゆう/Yingqing glaze)とは?
影青釉とは、中国の宋代(960〜1279年)に盛んに作られた青白磁(せいはくじ)の一種で、「青みがかった薄い白色の釉薬」を指します。
特徴としては...
- 透き通るような淡い青みのある釉色
白磁に薄い青緑色が差したような上品な色味で、光の加減や見る角度によって柔らかく表情が変わります。
- 繊細で優美な雰囲気
「影青」とは、「影のように淡く青い」という意味を持ち、控えめでありながら深い美しさを感じさせる釉薬です。
- 主に景徳鎮(けいとくちん)窯で生産
世界的に有名な中国の陶磁器の中心地・景徳鎮で多く作られました。